うさぎをお風呂に入れる必要性はあるの?入れても大丈夫?ダメ?
「いい湯だな~あはは(^^♪」
私たち人間は運動しなくても毎日汗が出てます。
ですので、そんな体を綺麗にする為に
お風呂に入りますよね!
ではうさぎはどうでしょうか?
毎日お風呂に入ってるうさぎはいないと思いますが…
今回はうさぎのお風呂についてお伝えしますよ(^^)
そもそもうさぎをお風呂に入れる必要はあるの?
他に方法は?入れるときのポイントなどなど…
お風呂に関する情報をたくさんお届けします!
目次
うさぎのお風呂は必要?
結論から言うと必要です!
ですが、お風呂が必要なうさぎは限られています。
次に紹介する条件に当てはまるうさぎには、
お風呂に入れてあげて下さい!
- 足の裏が黒く、汚れたうさぎ
- 下痢をしてお尻が汚れたうさぎ
この条件のうさぎにはお風呂が必要です(^^)
要するに激しく汚れ、拭くだけでは
汚れが落ちないとにのみ、お風呂に入れます。
生態的に苦手?
苦手という言葉よりも、臆病の方が合ってます(‘ω’)
もちろん、うさぎの中にはお水が好きな子もいますので、
すべてのうさぎがお風呂が苦手なわけではありません。
自分の飼っているうさぎがお風呂嫌いかどうかは、
試してみないと分からないということになります。
毛づくろいで十分?
こちらの答えも先ほどと少し被ってしまいますが…
なので、うさぎ自身が行う毛づくろいやブラッシングで
体が綺麗なら問題はありません。
うさぎは綺麗好きな動物なので、
そこまで神経質になる必要はありませんよ☆彡
入れた時のリスクは?
もちろん初めてお風呂に入れるうさぎや、
お水が苦手なうさぎにはたくさんのリスクがあります。
- パニック状態になり暴れだす
- 暴れだして骨折してしまう
などのリスクはあります。
中には「はショック死する?!」という情報もありますが、
実際に死んでしまったうさぎの例はありませんでした(´・ω・`)
ですが、濡れっぱなしだと
ショック死の可能性はあるようです。
水嫌いのうさぎには特に気を付けて下さいね☆彡
お風呂のメリットデメリットとポイント
今までご説明したことに近い内容ですが、
メリットとデメリットを分かりやすくまとめました!
メリット
- ブラッシングより綺麗になる
- うさぎもさっぱり!
もちろんお風呂に入れると一番綺麗で、さっぱりしますよね☆彡
人間と同じ感覚です。
デメリット
- 体温調節が苦手なため風邪をひきやすくなる
- 水分が残っていると毛づくろいしすぎて毛球症になる
- 耳に水がたまったままだと病気になる
- パニック状態になるかもしれない
このようなデメリットを防ぐには、
お風呂に入れるときのポイントを守れば大丈夫ですよ!
ポイント
- 生後2ケ月以降から
- お風呂の時間をできるだけ短くするため先にブラッシング
- うさぎの体温(38~40度)の1~2度高い温度のお湯
- 顔や耳にはお湯をかけない
- うさぎ専用のシャンプーを使用
- 耳に水が入ったら綿棒する
- しっかり拭き、ドライヤーしてあげる
- 人間用の浴槽には浸からせない
これらのポイントを守れば、きっと暴れず、
うさぎも飼い主も楽しくシャンプーできますよ。
お風呂好きなうさぎはいる?
実際、お風呂好きなうさぎはいますよ(*´ω`)
静かに湯船につかっているうさぎも、
少なくありません。
ちなみに、ドライシャンプーという、
流さなくていい、ペット用のシャンプーもあるので、
ドライシャンプーもおすすめですよ!
お風呂に入れるといっても、湯船に浸からせず、
洗い流すだけというのも手でしょう。
色んなタイプのうさぎがいますので、
ご自身のうさぎにストレスが掛からない方法を模索しながら、
綺麗にしてあげて下さい(^^)/
参考動画
大人しくしていると思いきや・・・
急にパニックを起こし、大暴れしていますね。
このような状態だと、
骨折してしまってもおかしくありません。
人間用の浴槽に入れてしまうと、うさぎが逃げられずに
暴れ続けて危険なので、避けましょう。
まとめ
今回は、うさぎをお風呂に入れる必要性などについて
ご紹介しましたが、いかかでしたか?
まとめると、以下のようになります。
- 基本的にはうさぎ自身が行う毛づくろいだけで十分
- 汚れがひどい時はお風呂に入れて綺麗にする
- お風呂のデメリットは多いが、ポイントを抑えれば大丈夫!
- お風呂が好きなうさぎもいる
- 個体差があるので、うさぎにストレスが掛からない方法を模索する
多くの健康なうさぎにとってお風呂は必要ありませんが、
下痢の跡など、飼い主の方で清潔にする必要がある場合もあります。
適度に、ストレスを与えないように工夫しながら
お風呂を活用して、キレイに過ごせるといいですね!
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