うさぎを公園や屋外で散歩させる正しい方法とは?リードは必要?
「うさんぽ」という言葉を聞いたことがありますか?
うさんぽとは「うさぎ」と「散歩」を掛け合わせた言葉です。
最近ではコスプレしたうさぎの写真がSNSにアップされていたり、
うさぎを飼う方が増えてきました。
ではそんな「うさんぽ」は、
どのようにしたらいいのでしょうか。
犬の散歩は馴染み深い光景ですが、うさぎの散歩は
なかなか見たことがない人も多いでしょう。
今回は、うさぎの散歩の仕方、時間、場所、注意点など、
様々な情報をお届けしたいと思います(^^)
道路や公園で散歩させるには
犬の散歩のように、リードを使った散歩を
想像していただくと分かりやすいですが、
サークルやカートを利用する方法もあります。
ここでは、持ち物、散歩のさせ方、場所について、
詳しくご紹介します!
持ち物
- リードやハーネス
- ビニール袋、ティッシュ、消毒用品、水
- 持ち運びケージ
リードやハーネスはうさんぽには欠かせないアイテム!
広い公園などでリードをつけずに自由に行動させた後、
ワンちゃんのように飼い主さんのところに
戻ってくるうさぎは少ないです…。
必ずリードやハーネスの着用をしてください!
糞の始末や、おしっこを流すためにも水は必須です。
あと飲み水用にも残しておいて下さい。
「散歩」よりもうさぎは「日向ぼっこ」に近いので
途中で動かなくなるうさぎも多いようです。
また、抱っこが嫌いなうさぎも少なくはありません。
ですので、持ち運びケージがあると便利ですよ。
散歩のさせ方
- リードやハーネスの着用をして自由にうさんぽ
- 折り畳みサークルを持参し、その中でうさんぽ
- お散歩用のカートで一緒にお散歩
うさぎの性格や、持っているアイテムに合わせて
うさんぽを楽しんで下さい(^^)
散歩場所
- 公園でも芝生みたいなところが望ましい
- 道路や砂場は危険が多い
公園といっても色々ありますが、芝生みたいな、
緑が一面広がっているような公園が望ましいです。
道路は、アスファルトが固く、石やガラスの破片など
体を傷つててしまうような危険がたくさんあります。
また、自転車、歩行者、車など多くの危険があるため、
正直望ましくはないですが、
公園が近くになく、道路を散歩させる場合は、
お家の前ぐらいに留めておきましょう。
公園の砂場には、ばい菌が多く、
ペットには不衛生で危険な場所です。
おっぱいから菌が体に入り込み、
病気になる可能性もあります。
ですので、砂場はいかないようにしましょう。
公園まではどのように連れて行くか
お持ちの方は持ち運びケージにいれ、
車移動が理想ですね(^^)
自転車でも無理ではありませんが、
接触や転倒の可能性もあるので、危険です。
もちろん公園が近い方は、ケージを持って、
歩きで構いませんよ☆彡
何歳から連れていけるか
ペットショップの方もおっしゃっていましたが、
5~6ケ月が望ましいです。
この頃には免疫がついてきているので
少なくとも4ケ月までは我慢してください!
時間や頻度はどの位が適切か
- 時間 ⇒ 1時間を目安にする
- 頻度 ⇒ 決まっていません
時間はMAXで1時間程度が最適です。
それ以上だと疲れてしまいます。
頻度に関して様々な意見がありますね。
1ケ月に1回、年に数回という人もいれば、
毎日うさんぽしている方もいます。
住んでいる環境や、
うさんぽを好むうさぎ、外が嫌いなうさぎ、
本当に様々ですので、周りの環境やうさぎの様子を見て
決めると良いでしょう(^-^)
注意点
- リードやハーネスを着用し目を離さない
- 散歩中のワンちゃん、猫、カラスなどの接触を控える
- 他の動物の排泄物には近寄らない
- ポイ捨てされたたばこやごみを食べないよう見張る
- 農薬のかかった芝生はやめる
- 寄生虫(ノミやダニ)がいてるのでしっかりブラッシングする
- 水分補修を怠らない
案外お外には多くの危険が潜んでいますので、
うさぎから目を離さないでください(゚д゚)!
万が一逃げられてしまったら大変なので、
リードやハーネスの着用は特に気を付けましょう!
まとめ
今回は、公園や屋外でのうさぎの散歩について
ご紹介しましたが、いかかでしたか?
なかなかお外にうさぎを出すことに、
抵抗があるかとは思いますが…
しっかり情報を集めて事前準備すれば、
飼い主、うさぎ共に楽しくうさんぽできますよ(*´з`)
ぜひうさんぽにチャレンジしてみて下さい☆彡
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