うさぎの運動の仕方とは?運動時間はどの位必要?
みなさんは健康な体を維持するために
どんな運動をされていますか?
水泳、ランニング、スポーツ、ジムなどなど
様々な運動の仕方があります。
そんな中、当然うさぎも健康な体を維持するために、
運動は欠かせない存在です!
ですが、実際には
「うさぎに運動させるにはどうすればいいの?」
という疑問点が…。
今回はそんな疑問にお答えすべく、
うさぎの運動の仕方、運動させる時間、運動不足による弊害など、
様々な情報をみなさんにお届けしたいと思います(^^)
目次
うさぎの運動の仕方って?
まずは1番気になるうさぎの運動の仕方について説明します。
- ゲージの中で運動させる
- サークル内で運動させる
- 部屋の中で運動させる
- お外で運動させる
基本的にはこの4つ。1つずつ説明していきましょう(*’ω’*)
1、ケージの中で運動させる
部屋で放し飼いのようには出来ない、場所がない方におすすめ。
ですが、ケージ飼いしている場合はいつもと
行動範囲は変わらないので、
ケージの中にロフトを付けてあげると良いでしょう。
うさちゃんのロフト
価格:1436円(税込、送料別) (2016/7/20時点)
2、サークル内で運動させる
部屋中を走られるのは危険、ずっとは見てられない方におすすめ。
サークルの中におもちゃやトンネルなど、
普段ゲージにないアイテムを入れてあげると、楽しく運動できます。
GEX ラビットサークルH65 モダンリビング うさぎ サークル ジェックス 関東当日便
価格:2480円(税込、送料別) (2016/7/20時点)
3、部屋の中で運動させる
のびのびと運動させれる場所がある、ずっと見る時間がある方におすすめ。
自由に運動させると、
うさぎにもストレスなく楽しめます。
しかしコードを噛んで感電したり、
マーキングでおしっこをしてしまう可能性など少し欠点もあります。
4、お外で運動させる
毎日は無理ですが、たまに外へ出してあげるのもOK!
夏、冬は気温的に出せませんが、春、秋なら大丈夫ですよ(*´▽`*)
害虫対策をお忘れなく!!
各家庭の環境に合わせどの方法が適しているか選んで、
うさぎに楽しく運動させてあげて下さいね!
運動時間はどの位必要?
では、そんな運動はどれくらいの時間が適切なのでしょうか。
ネットで検索するとたくさんの情報がありますが、
今回ご紹介した時間はうさぎの飼育本の情報です。
やはり2時間を超えてしまうと、うさぎも疲れてしまうようです。
10分ではケージ中で動く運動量などと変わりがない為、
30分を最低ラインとし、運動させましょう。
毎日運動に出さないといけないかというと、
そんなことはありません。
先ほど申し上げたように、ゲージの中でも動き回るので、
「絶対毎日」ではありません。
出せるときに無理なく運動させましょう!
ここまで、うさぎの運動についてご紹介しましたが、
「うさぎにとって運動ってそんなに大事なの?」
「運動不足のうさぎはどうなってしまうのか?」
そんな疑問にお答えします(^^)
運動不足による弊害
こんな弊害があります。
- 肥満
- 筋力の低下
- 便秘になりやすい
- ストレスが溜まりやすい
人間と何ら変わりはありませんね。
運動不足で肥満になったり、使わない筋肉は筋力の低下、
また腸の動きも悪くなってしまいます。
もともと体が悪いところがあれば、運動不足によって
悪化してしまい、最悪死んでしまう可能性があります。
他の動物と同じで、
やはり適度に運動させる必要があるのです。
それに、人間と比較すると、うさぎは
趣味や遊びの選択肢がかなり限られています。
運動が不十分だと、相当なストレスが溜まってしまうことは
容易に想像できますよね。
運動させるときの1番のポイントは?
部屋で運動させる、サークル内で運動させる、
お外で運動させる、環境は違いますが安全性は必要不可欠です。
室内では、落下物やコンセントなどに気を付けましょう。
サークル内では、サークルが倒れないようしっかり設置しましょう。
お外で運動する場合は、人が少なく綺麗な場所で、
出かける前に害虫対策に取り組むこと。
もちろん帰宅後のボディーウォッシュや、
アフターケアなども忘れないでくださいね!
まとめ
いかかでしたか?
今回のうさぎの運動のまとめはこちら!
- 環境にあった運動方法を見つける
- 運動時間は最低30分~2時間まで
- 運動不足は病気へと繋がる
- 運動させるときは、安全な環境を作ってあげる
こちらのポイントを押さえていれば、
安全で楽しくうさぎも運動できます(^^)
健康維持のためにも、
うさぎと一緒に楽しく運動しましょう!!
この記事へのコメントはありません。