うさぎの成長期はいつまで?どのくらいの大きさになるの?
ペットショップで売られている子うさぎは身体が小さいものですが、
どのぐらいの大きさになるのか気になりますよね。
すでに飼い始めている場合は、
いつ頃まで身体が成長していくのかも気になる方もいるでしょう。
成長期や大きさは、種類・個体差によって違いますが、
今回は、一般的に飼育されているうさぎを基準に、
成長期や身体の大きさについてご紹介します!
うさぎの成長期~成長年齢
うさぎの成長期は
- 生後4ヶ月~1歳前後
- 体の成長期としては1歳前後で落ちつく
です!
ペレットの表示などで成長期7ヶ月と
表示されていることもありますが、
これは栄養面や体重バランスを考慮していると思われます。
ただ、一般的には生後4ヶ月~1歳前後と
考えて良いでしょう。
内面の成長期でもある
うさぎの体の成長と内面の成長期でもある1歳前後までは
うさぎはとてもヤンチャで、好奇心旺盛な時期です。
性の成熟期にもあたるので
自我の主張が強い時期でもあります。
この頃は色々なことで頭を悩ます飼い主様も多いと思いますが、
成長期の一番元気なときなので、
温かく見守りつつ、しつけは根気強くやっていきましょう!
うさぎの成長速度と年齢
うさぎの成長速度はとても早いです!
うさぎ年齢1歳は、人の年齢でいう20歳!
本当に早いですね、
うさぎはあっという間に大人になってしまいます。
- 生後~4ヶ月ごろ =(人年齢で誕生~9歳)
- 4ヶ月~3歳ごろ = (人年齢で9歳~30歳)
- 3歳~6歳ごろ = (人年齢で30歳~50歳)
- 3歳以降~ = (人年齢で50歳以降~)
人の年齢で換算すると、
うさぎの成長の速さが良く分かりますね!
人の何倍もの速さで年齢を重ねていきます。
何歳になっても愛うさは私たちからすると
「ずっと可愛い赤ちゃんのまま」の存在なんですけどね!
成長速度を知ると、一瞬一瞬がさらに愛らしく感じます♪
ここからは、うさぎはどのくらい大きくなるのか、
についてご紹介します!
種類別の大きさ
どのくらい大きくなるかはやはり種類や個体差によるので、
一般的に飼育されている種類別分けてみましょう!
- ネザーランドドワーフ:
体長約26cm前後 約0.8~1.3kg - ドワーフホト:
体長約25~30cm 約1.1~1.4kg - ホーランドロップ:
体長約30~35cm 約1.3~1.8kg - ミニレッキス:
体長約30~35cm 約1.4~2kg - ミニウサギ:
体長約26~40cm 約1.5~3kg
体重・体長はあくまでも目安です!
得に「ミニウサギ」は「ミニ」と名前についていますが、
正確にはMix(雑種)のことを言います。
なので、通常サイズのMixうさぎと
変わらないサイズになることもあります!
大きさは個体差で変わる!
種類別によって、身体の大きさが
かなり変わってくることが分かりましたね。
年齢的には1歳前後で、
上記の大きさになるとされています。
その後は個体差や飼育環境、
- 食事管理
- 適度な運動
- 年齢的な見た目の変化
などによって大きさや見た目が変わってきます。
飼い始める前に、大きさを把握しておこう!
先ほどご紹介したように、
うさぎは小型~大型まで様々な種類がいます。
うさぎを飼う際に、
成長したときの大きさを予測してから飼うことで、
「思ったよりも小さくて華奢だわ」
「こんなに大きくなると思わなかったわ」
ということになりにくくなるはずです!
まとめ
今回は、うさぎの成長期や大きさについて
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
それでは最後にまとめていきましょう!
- うさぎの成長期 生後4ヶ月~1歳前後
- 1歳前後は体も内面にとっても大切な成長時期になる
- うさぎは1歳で人の20歳にあたる
(人の何倍もの速度で大人になる) - 種類別で、成長後の大きさをしっかり把握しておく
- 大きさは個体差や飼育環境
(食事・運動量・年齢による見た目)で変わる
成長期がわかっていれば、ピンポイントで
気をつけるべきことが分かってきますね!
身体の大きさは種類だけでなく、
個体差も大きく関係してきます。
あくまで大きさは目安として、その後は平均体重を
オーバーしないように飼い主が管理していきましょう!
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