ウサギに関する知識やお悩みテーマについて、実際の飼い主がお答えします!

うさぎと添い寝をする時に注意すべきことは?

うさぎはとても温厚な性格をしているため、
一緒に添い寝してみたいと思う方も多いかもしれません。

しかし、本当にうさぎと添い寝することはできるのか、
その際に注意しなければならないこともあるでしょう。

今回は、うさぎと添い寝する時に注意すべきことについて
解説します!

うさぎと添い寝する時の注意点とは

いざうさぎと添い寝することになった場合は、
どのようなことに注意すべきなのでしょうか?

ここからは、うさぎと添い寝する時の注意点を4つ、
見ていきましょう!

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1、うさぎを踏んだりしないこと

うさぎは見た通りとても小さく弱い小動物です。

そのため、体調の変化だけではなく骨ももろく弱いため、
添い寝していて誤って踏んだりしてしまうと大変なことになります。

本来うさぎは野生で生きる動物なので、

敵から逃げるために骨の密度が他の動物よりもはるかに少なく、
わずか8%ほどしかありません。

つまり、それだけか弱い骨しか身に付けていない、
ということが分かります。

そんなうさぎを踏んだり押しつぶしてしまうとなると大惨事です!

たまに動物病院でギプスをはめたうさぎの姿を
見かけることもありますが、何とも可哀想な姿です。

うさぎはこのような少しのストレスでも
死に直結してしまうこともあるため、十分に注意しなければなりません。

2、うさぎは熟睡しない

犬や猫はかなり長時間熟睡するということを
ご存知の方も多いと思いますが、うさぎは実際どうなのでしょうか?

実はうさぎは長時間睡眠をとらない小動物です。

そのため、実際は「添い寝」と言っても
本当に添い寝できているかどうかは疑問です。

そして、飼い主であるあなただけが熟睡してしまい、
気付けばうさぎはまったく添い寝なんてしていない、

などというケースはよく考えられます。

3、うさぎがかじるものに注意すること

では、その間にうさぎは何をしているのか?と言うと、
おそらく部屋の中を探検しているでしょう。

探検しているだけならまだしも、電気のコードを嚙んだり、
家の床に落ちている食べ物を食べていることもあります。

腸が詰まってしまうような食べ物を万一口にした場合は
それを吐き出すことができず、そのまま死んでしまう恐れがあります!

さらに、電気コードなどは感電や火災の恐れもあるため、

添い寝するような場合に備え、
しっかりとコードを保護しておくようにしましょう。

このようなことが起こらないよう、床に落ちたものはきちんと掃除をし、
電気コードはきれいにまとめて保護しておくようにしてくださいね。

4、トイレの心配

うさぎはふかふかの布団を好みます。

とは言え、先ほどもご説明しているように
長時間の熟睡はしません。

また、ふかふか度合いによっては自分のテリトリーと判断し、
粗相をしてしまう可能性が十分考えられます!

うさぎの尿にはカルシウムが含まれることで臭いが
きつく感じられるため、

粗相されるとそのニオイは取れないことの方が多いです。

オシッコのニオイが残っていると縄張りと勘違いする可能性も出てきますので、
添い寝する時は十分注意しましょう!

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快適に添い寝するにはどうすればいい?

うさぎと一緒に快適な添い寝を行うためには、

うさぎを放し飼いできるスペースを作り、
そこに専用の布団を設置するようにしましょう。

いつもあなたが寝ている布団を使用するのは少々危険です。

そのため、どうしてもうさぎと添い寝したい場合は、

あなたがいつも使用する布団とは
別のものを準備するようにしてくださいね。

私が実際に行っていること

我が家ではコードなどを嚙んでしまわないように
このようなアイテムを活用しています♪

『にが~い配線カバー』とありますが、実際これで保護すると、

嚙もうとして止める姿を何度も見ているので、
「もしかして効果あるかも!」と思っています♪

これなら誤ってコードを嚙んでしまっても安心ですね!

参考動画

眠くて眠くてぷるぷる震えながら寝落ちしていく姿が
とっても可愛いですね!

まとめ

今回は、うさぎと添い寝をする時に注意すべきことについて
解説しました。

以下は今回のまとめです!

■うさぎと添い寝する際の注意点

  1. うさぎを蹴飛ばしたり踏んだししないこと
  2. うさぎは熟睡しない(飼い主が寝た後動き回ってしまう)
  3. うさぎが嚙んでしまうものや食べてしまうものに注意すること
  4. 布団の上で粗相してしまう可能性が高い

■対策

  • 添い寝用の布団を別に準備する
  • 電気コードなどでコードを保護する
  • 安全な決まった場所や部屋で添い寝すること

このように、うさぎは長時間熟睡する動物ではないことや、

飼い主が寝てしまった場合、
異物を噛んだり飲み込んだりと事故につながる恐れなどが
あることがお分かりいただけたかと思います。

そのため、添い寝をしたいと思う場合は、

決めた部屋で添い寝用の布団を準備して、
そこでうさぎと一緒に添い寝をしてあげましょう。

そうするとお互いが快適に、
そして気持ちよく添い寝することができますね!

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