うさぎはオスとメスで性格に違いはある?飼いやすいのはどっち?
人間は1人1人、性格も顔も違います。
世界にはいろんな人がいますが、
性別による性格の特徴もありますよね。
では、うさぎはどうでしょうか??
今回は、
うさぎのオスとメスの性格の違いや、どちらが飼いやすいのか、
我が家の実例も合わせてお話します!
うさぎのオスの性格
まずはオスの性格の特徴をご紹介します!
- 縄張り意識が高い
- メスよりなつきやすい
- 活発的
オスはメスよりも縄張り意識が高く、
マーキング行動が目立ちます。
おしっこをしたり、あごの下の臭腺を
色んな所に擦り付け「臭い付け」を行います(‘ω’)
また縄張り意識が高い分、
うさぎのテリトリー内に飼い主を入れてくれた場合、
仲間意識が高まり、
うさぎから飼い主の方によってきます(^O^)
体をスリスリしてきてくれるのです(*´ω`)
性格的には活発的な印象があります。
飼い主に「かまってかまって!」と
遊んで欲しい気持ちがメスよりも強いですね!(^^)
うさぎのメスの性格
対して、メスの性格の特徴はこちら!
- 子育て意識が強く気が荒い
- 妊娠前はおとなしい性格
- ツンデレ
子どもがいる場合、子どもを守るため、
気が凄くたってます(想像妊娠をすることもあります)。
その代わり、妊娠前は比較的穏やかな性格です。
ただ、妊娠しても性格が変わらないうさぎもいますので、
全てのうさぎがそうとは限りません(-ω-)
かまってほしい時や、遊んでほしい時は
うさぎから近寄ってきますが、
一人にしてほしい時は、「つん!」としています。
飼いやすいのはどっちか?
一般的にはオスのほうが飼いやすいと言われています(^^)
なぜなら、先ほども紹介した通り、
うさぎがテリトリー内に飼い主を入れてくれたら、
仲間意識が高まるからです。
そして、うさぎから飼い主の方によってきてくれるのが
メスより早いからです(^O^)
また、メスは特有の老後の病気のリスクに備え、
避妊手術の必要がありますが、
オスはそのリスクが大きくないため、
オスを選ばれる方が多いと言われています。
ですが、しつけの仕方で、性格などは変わってきますので、
あくまでも目安程度に考えておくと良いですね。
我が家のメスうさぎはオスっぽい!?
我が家では、ホーランドのメスのうさぎを飼っています。
ですが…
メスなのにマーキング行動がかなり多いです。
メスなのにオスみたいに、おしっこしたり
あごを色んな所にスリスリしたりと( ゚Д゚)
ですので、先ほどご紹介した情報はあくまでも
一般論であるとお考えいただきたいと思います。
我が家のうさぎのように、
真逆な性格をしているうさぎはもちろんいます。
飼ってるうさぎの性格は飼い主さんが
しっかり観察してあげると分かってきますよ(^^♪
参考動画
メスうさぎがオスのような腰振りをしているように見えますが、
実はマウンティングといって、自身の優位性を確かめるための行為です。
ともあれ、メスもこのように飼い主にべったりする個体もいるので、
「メスは懐かない」というわけではないのですよ(^▽^)
まとめ
今回は、うさぎのオスとメスの性格の違い、
飼いやすいのはどっちか、ということについてご紹介しました。
オスとメスで、性格の特徴は逆なことが分かりましたね(^O^)
今回のまとめです!
- 縄張り意識が高いが、飼い主を仲間と認めるのが比較的早く、
メスより飼いやすいとされている - 活発的でかまってちゃんな性格をしている
【メスの特徴】
- メスは妊娠前はおっとりした性格だが、
妊娠すると気が荒くなりやすい。想像妊娠をすることも。 - オスよりもツンデレな性格の為、そっとしておいてほしい時がある
- メス特有の老後の病気のかかりやすさがあるため、避妊手術が必要
飼いやすいのは一般的にはオスですが、
うさぎの性格は様々です(個体差も大きい)。
また、ペットショップにいるときと、
お家に連れてこられて環境が変わった後では、性格も変わります。
飼いやすさで選ぶのもよいですが、
抱っこしてあげたときや、
第一印象や直観で決めてあげるのも悪くないですよ(*´▽`*)
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