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うさぎの寒さ対策には、何を使っていますか？

たくさん種類があって迷ってしまいますよね。

また、「できればエアコンをつけっぱなしにするのは避けたい…」と
思う飼い主さんも少なくないでしょう。

そこで今回は、エアコン以外の
うさぎの寒さ対策グッズについてご紹介していきます！

うさぎの寒さ対策グッズ

まず、どんなものがあるのか知りたいですよね。

一般的に使われているものを何点かご紹介します。

１．カイロ

価格：一個が10円台から高くて40円台

網の下にひくケースが多いです。

網の上に保温性のあるマットやタオルなどを置くと
温かいですよ！

ケージの中に入れての使用は、
かじってしまって危険なので控えましょう。

２．ヒーター

価格：2,000円台から3,000円台

網の上に置くタイプとケージ外に張り付けるタイプがあります。

布製やヒーターを入れられるベッドを用意してあげると、
より保温効果が高まります。

ケージに毛布をかけるとケージ全体が温まりますよ！

裏表で低温高温に分かれているタイプがほとんどです。

３．マイカヒーター

価格：12,000円台

ケージの外に置いたり、専用のホルダーを使って
ケージに引っ掛けるタイプです。

ケージの一部分を温めるのではなく全体を温めます。

熱を逃がさないようにすると一層温かくなります！

４．保温電球

価格：3,000円（カバー付き）、500円～1,000円台（カバー無し）

ケージの中に取り付けるタイプです。
カバーがあるものとないものがあります。

ケージに毛布や専用カバーをかけるとケージ全体が温まります。

20W、40W、100Wなど寒さの度合いで選べますよ。
　

カバーがないと熱いので、取り付け場所に注意が必要です。

カバーがあるものも、下の方はかなり熱いので、
火傷に注意が必要です。

また割れやすいので、扱いに気をつけましょう。

５．湯たんぽ

価格：500円ぐらいから

ケージの外に湯たんぽを置き、
毛布や専用カバーをかけると、ケージ全体が温まります。

これは電気代がかからないのがいいですね！

おすすめはカイロ？ヒーター？

では、おすすめはカイロでしょうか？
それともヒーターでしょうか？

または保温電球？湯たんぽ？

この判断はなかなか難しいですね。

それは飼育環境によってかなり変わるからです。

また、地域によっても寒さの度合いが変わる為、
お住まいの環境に合わせたものを用意してあげることが一番になります。

具体例と目安としては

目安として、冬の関東地方（我が家）の例をご紹介します。

詳しくは後述しますが、先ほどご紹介した
マイカヒーターとヒーター+カバーでぬくぬくです！

なので、関東地方やそれより暖かい地域は
これらを用意すれば冬の寒さ対策としては十分なはずです。

比較的暖かい家、地域であれば
ヒーター+カバーでも大丈夫かもしれません。

北海道や東北地方の方は関東地方より寒いので、
もしかしたらこれだけでは対策は不十分かもしれません。

これらを試し、一度温度確認をしてみた上で、
不足しているようであればエアコンを視野に入れる必要があります。

ただ、地域だけでなく家の構造によっても寒さの度合いが変わる為、
あくまでも参考程度にお考えいただければ幸いです！

その他のグッズ

寒さ対策グッズを併用している方も多くいます。

ここまでご紹介した以外のグッズもご紹介します。

マット

価格：1,000円台

ふわふわしていて、触っていると温かくなってきます。

ヒーターの上にひくと更にポカポカに！

ただ、噛んでしまう子は、やめた方がいいでしょう。

断熱用シート

価格：2畳用で700円ぐらい

ケージの下に敷いたり、ドアや窓にも使用します。

我が家の寒さ対策

うちの場合は、マイカヒーターとヒーターを置いています。

そこにケージ専用のカバーをかけています。
カバーをかけると熱が逃げずに、中はぬくぬくです。

私たちが寝ている間はわかりませんが、
うちの子はほとんどヒーターの上には乗りません。

でも高温が好きなのか、低温にすると決まって上に糞が・・。

マイカヒーターは温度調節はできないので、
気温が高い日や日中などは消して夕方冷え込んできたらつけるなど、

その日の気温によって調節して使っています。

カイロは、外出の際キャリーに使用します。

キャリーの外側に張るタイプをつけ、一回り大きい袋に
キャリーを入れて熱が逃げないようにしています。

まとめ

今回はうさぎの寒さ対策グッズについて
ご紹介しましたがいかがでしたか？

以下はまとめです！

■寒さ対策グッズ

1. カイロ
2. ヒーター
3. マイカヒーター
4. 保温電球（カバー付き・カバー無）
5. 湯たんぽ

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■おすすめは？

• 飼育環境によってかなり変わる
• 判断基準はお住まいの環境に合わせたものを用意してあげること
• 一例として、関東地方なら「マイカヒーター」と「ヒーター」+「カバー」
• カイロは外出時のキャリーなどに

うさちゃんの癖などにも目を向けて、
安全なものを選んであげてください。

最後に、寒さ対策グッズを使う注意点として、
ケージの中を温めると飲み水の消費量が増えます。

冬だからと思って油断していると、ボトルが空なんていうことも・・。

水分不足にならないようにも気を付けましょう！