うさぎを飼う時にはどんな準備が必要?注意点は?
うさぎは、犬や猫と同じように
「ペットとして飼いたい動物」として人気があります。
しかし、犬や猫、そして私達とも違う生態系の
うさぎと暮らすには、どんな準備が必要なのでしょうか?
今回は、
うさぎを「飼う時の準備」と「その注意点」について
お答えしようと思います!
うさぎを飼ってみよう!
うさぎはペットとして人気があります。
その理由は、かわいらしい外見で癒してくれるだけではなく、
家で飼いやすい動物だからです(^-^)
何を準備すればいいの?
うさぎを飼う前に、うさぎのエサやケージを準備するのはもちろんですが、
その他にもいくつか準備しておく物があります。
では、その内容をみてみましょう。
〈買っておく物〉※必須
- ケージ(できれば金属製)
- 給水器
- かじり木(不正咬合予防)
- エサ入れ
- エサ(牧草、ペレット、うさぎが食べることのできる野菜など)
- すのこ
- トイレとトイレ用の砂
〈買っておく物〉※飼い始めはなくても大丈夫です。
- うさぎ用のおもちゃ
- キャリーケース
- ペットシーツ
この他、飼い主さんのために「ウサギの飼育本」を
1冊購入しておくことをオススメします。
どんなことに注意すればいいの?
うさぎは、その習性から飼い主さんの
「予想しないような行動」をすることがあります。
では、その行動内容と、それに対する注意点を
5点、あげておきます(^-^)
①狭い所や暗い所に隠れる
穴ウサギ(一般に家で飼われるうさぎの種類)は
狭くて暗い所にいると落ち着きます。
そのため、ケージから出て部屋で遊ぶ時に
うさぎのくつろげる場所を確保してあげましょう。
②コードをかじる
歯が伸びてくると硬いものをかじって、
歯をすり減らそうとします。
電気コードは硬いものではありませんが、
うさぎにとって噛みやすい太さです。
部屋にあるコードは
できるだけ隠しておくのが無難ですね(^ω^)
③害虫駆除
ノミ・ダニなどの害虫は、
うさぎが家に来る前に駆除しておきましょう。
④穴掘りの習性
段ボールなど、簡単に壊せるような箱に入れてしまうと、
この習性により、穴を開け、脱走することもあります。
また、外飼いの場合は、地面が土だと
やはり穴掘りをして脱走することがあります。
⑤外飼いの場合
外にケージを置く際には細心の注意が必要です。
外には、猫やカラスといったうさぎの天敵がたくさん存在するので、
うさぎが精神的に臆病になります。
ケージの管理によっては最悪の場合、天敵に怪我を負わされる、
もしくはそれ以上の被害を受ける可能性もあります。
また、夏の暑すぎる暑さ、冬の寒さによって
体調を崩すこともあります。
その際、夏は風通しを良くする、冬は暖かくするなどの
対処をしてあげましょう。
我が家では
私のうさぎは、部屋で遊び疲れると、
すぐ椅子の下か、カーテンの陰でリラックスしていました。
どちらのスペースも、
うさぎの体が少し隠れるようにできていました。
また、直射日光も当たらなかったのが良かったみたいです。
うさぎも自分のスペースがあるのが分かると、
安心できるのです!
うさぎが自分でお気に入りの場所を見つけられない場合は、
飼い主さんの方で、うさぎがリラックスできるスペースを
作ってあげると良いですね。
まとめ
今回は、うさぎを「飼う準備」と「注意点」について
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
まとめると、以下のようになります。
- ケージ
- 給水器
- かじり木
- エサ入れ
- エサ
- すのこ
- トイレとトイレ用の砂
■あると便利
- うさぎ用のおもちゃ
- キャリーケース
- ペットシーツ
- ウサギの飼育本
■注意点
- ケージ外にも、うさぎのリラックススペースを確保する
- 電気コードをかじられないような位置に片づけておく
- 害虫駆除をしておく
うさぎが家に来る前に準備ができていると、
うさぎも飼い主さんも安心して新しい生活がスタートできますよ!(^-^)
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